当院ではPRP治療(多血小板血漿)を行っています

PRPとは?

PRP(多血小板血漿)とは、血液を遠心分離器にかけて成分を分離し、おもに血小板を取り出したもののことです。PRPに含まれる様々な因子の効力で、組織再生や炎症除去などが期待できると言われています。

PRP治療とは?

PRP治療とは、ダメージを受けている部分に、自分の血液で作ったPRPを注射することで患部の修復能力を一時的に高め、自己治癒によって完治を図る治療方法です。

PRP治療は、自分の血液から抽出したものを再び自分の身体に戻す、というシンプルな治療方法。そのため、アレルギーや拒絶反応などの心配はありません。

どんな疾患・症状に効果があるの?

具体的には、こんな疾患・症状の回復が期待できます(一例)

テニス肘・ゴルフ肘   肉離れ   半月板損傷   靭帯損傷   肩腱板損傷

アキレス腱損傷・アキレス腱付着部炎    変形性膝関節症    足底筋膜炎など


PRP治療は、わずか30分です!

治療は採血、PRP生成、PRP注射の3ステップ。PRP注射をする際は局所麻酔を行うので、痛みはほとんどありません。

PRP豆知識
C患部を消毒し、局所麻酔を注射してから、PRPを患部に注射します

海外では、プロのスポーツ選手へのけがの治療としてPRP治療が普及

従来、筋肉や腱の修復を促すのに有効な治療法は少なく、痛みを我慢し続けるか、ダメージが回復するまで患部を休ませるしかありませんでした。ところがPRP治療の登場によって、治療期間を大幅に短くすることが可能になり、海外ではまずスポーツ選手の治療に多く使われるようになりました。現在では、特にアメリカで、プロゴルファーやメジャーリーグの選手がけがをした時の治療方法として、広く利用されています。
B30mlの血液から3ml程度のPRPを抽出できます。
A採血した血液を遠心分離器にかけます。遠心分離を行うと、赤血球が下に沈み、それ以外の血液成分が上澄みとなります。
@まず腕の静脈から30ml程度採血します。
看護部